伊豆へのご宿泊は「宿屋グループ」へお越しくださいませ。 |
当グループは収容数70名以下の宿泊施設の集まりですが、それゆえにお客様に対し目の届くお伺いのできる耳をモットーにご接待をしたいと願う「心のふる里」の宿泊施設です。のんびり過ごすスローライフの今、料理も持ち味を活かします。 |
|
 |
|

【稲取温泉:稲取細野高原】
稲取駅より車で15分弱のところにある標高600メートル 、三筋山のふもとの細野高原です。 二月初頭の山焼きの後にすくすく育ったツクシやワラビ、ゼンマイなどの山菜の宝庫です。『今年は山焼きが2月中旬に
行われましたが、山菜の成育は多少遅れています。』細野高原のまわりには 、4箇所の湿原があり、柵で囲ってあります。〔湿原の中には進入禁止です。〕
写真は4ヵ所の一つ芝原湿原より三筋山を見上げた画像です。細野高原の中には4ヵ所の学術的にも優れており 県の天然記念物にも指定されている湿原があります。囲いで覆われた柵内には日本で唯一の食虫植物の「モウセンゴケ」が数多く自生しています。
静岡県の湿原地は富士山の西にある田貫湖をはじめ県下 4ヵ所位ですが、どこも湿原植物の種類は多くありません 細野湿原群は、特に[ラン]の仲間が多く自生しているのが
特徴です。[ラン科]のカキラン、アサヒラン、トキソウミズチドリ、 コバノトンボソウをはじめ食虫植物のモウセンゴケや ジュンサイ等が自生しています。
【稲取温泉:天草(てんぐさ)干し場】
天日干しの天草の色って知ってますか? ところてんの原料の天草は海から採取し、天日干しの前に様々な 貝の殻や天草についた不純物をしっかり洗浄し、乾かし米俵の様
に機械で圧縮後に再度細かい不純物を人海戦術でくまなく取り除きます。その後黄金色になるまで天日干しを行い、出荷を倉庫で待ちます。稲取産の天草の出荷までの工程は大変丁寧ですので落札業者の方は
高値をつけてくれます。丁寧な仕事ぶりがきっと稲取の天草の評判を 高めているんですね。画像は、天草の干しはじめの物と採集工程の 黄金色の物です。 |
|
|
|
 |
|
TOPへ戻る |
|
|